刑事コロンボはアメリカ映画には珍しく、初めから犯人がわかっていることが特徴だといえる。
だから誰しも安心して見ることが出来る。
だから刑事コロンボは、最初から見ないと意味がない。最初に必ず犯人が登場するからだ。
この映画は、ビジネスマンにとって吸収できるところがとても多い。
特に訪問営業マンにとって刑事コロンボほど教訓をもらえる映画はない。
ターゲットを決め、一つ一つ問題点を解決していくからだ。
コロンボ自身が苛立つ場面は絶対にない。
犯人は中盤ほどから苛立ちを見せ始める。それでも淡々と問題点を解決していく。
さて、コロンボの訪問回数は何回ぐらいだろう。
最後には、犯人は諦める。しかもコロンボを尊敬し、エンディングを迎える。
さて、ここまでできる営業マンがいるだろうか?
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